中医学 陰陽五行説

きょうから暖かくなりそうですね。少しずつ春が近づいてきています。その反面、花粉が激しく舞いそうですね。

陰陽五行説は、陰陽学説と五行学説に分けられます。陰陽説は万物は陰と陽に分けられる考え方で、みなさんが飲まれたことがあると思いますが、漢方薬がそれにあたります。例えば、月は陰、太陽は陽、静止しているものは陰、動くものは陽、明るいものは陽、暗いものは陰、冷たいものは陰、暖かいものは陽、となります。これを生体に当てはめると、腹部は陰、背中は陽、寒がりは陰、暑がりは陽となります。陰と陽は相反するものですが互いに必要として均衡がとれている状態が良い状態、つまり健康な状態です。陰陽を明確にすることで、症状を改善する方法が明確になります。冷えていたら温めて、暑くなってきたら冷やすことで、陰陽の均衡を整えているのです。

「(株)カラーズ・エデュケーションホリスティックケアカウンセラー養成テキスト引用」

                      

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