脂肪の働き

 今日も暑い一日でしたね。明日は雨になりそうですね。食品中の脂質や体脂肪を構成する脂質の大部分は中性脂肪であることから、脂肪と呼ばれています。脂肪は脂質の一部であることから栄養学では脂質と表現します。肉、魚、卵、乳製品など動物性食品に多く含まれる脂質を「脂」、豆類や種子などの植物性食品に多く含まれる脂質を「油」と書きます。「脂」は常温で固形で、「油」は液体です。食品中の脂質の1gは、9キロカロリーのエネルギーを供給します。脂質の働きは、

 ・効率のよいエネルギー源であり、貯蔵エネルギーとしても重要。

  タンパク質や炭水化物の2倍以上のエネルギーを供給。

 ・脂溶性ビタミンの吸収

 ・細胞膜、血液の主要構成成分

 ・ホルモンの生成のための必須成分

 ・内臓保護、体温調節

です。タンパク質、脂質、炭水化物は三大栄養素です。バランスよく与えることが大切です。

「(株)カラーズ・エデュケーションホリスティックケアカウンセラー養成テキスト引用」

 

 

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