しつけ訓練
今日は蒸し暑く雨が降りそうで降らない天気でしたが、夕方５時過ぎから久しぶりの雨になりました。その時はちょうどお散歩に行った直後で、すぐに引っ返してきました。
今日は昨日、ダン君の紹介した中でしつけ訓練について書きました。私がダン君をしつけ訓練に連れていき始めた経緯について書きたいと思います。私はダン君をわが家に迎え入れてからお庭でよく遊ばせていました。お庭の周囲にネットを張って、外に出られないようにしていました。たまたま、遊ばせていると車庫の門扉の隙間から出ていきました。家の前は少し交通量の多い道路です。急いで追いかけましたが、犬の方が足は速いです。あっという間に歩道から車道を横切って行きました。私は「あ！やった」と思いました。車が運良く止まってくれたので、何とかダン君を捕まえることができました。あの時のことは今でも鮮明に覚えています。私の家族は夫婦共働きで日中は祖母だけなので、日中はケージの中に入ってお留守番です。なかなかトイレ訓練ができなくて悩んでいました。たまたま、近くに犬の施設があることを思い出して様子を伺いに行った所、トレーナーの先生がおられて、少しお話しすることができました。その場で一度体験に連れておいでと言われ、訓練を始めることにしました。以前から友達の獣医さんからもしつけ訓練をするようにとアドバイスをもらっていたこともきっかけになりました。しつけ訓練は服従訓練といいます。これは私の方があなたよりも上ですよということをしっかり教えることです。これは体罰や虐待で教えるのではなく、きちんと声かけで教えていきます。最初にやったのが、左側に付けて歩くことでした。私が歩き始めると「go」とか、「付け」とか、「付いて」とか声かけすると歩き始めます。必ず、私の歩調に合わせて歩かせます。次に私が止まると「待て」とか「待って」の声かけで、お座りをして待ちます。よくお散歩の時に飼い主さんが引っ張られて、先に愛犬が行っている光景をよく見かけますが、小型犬であればまだマシですが、大型犬だと危険です。お散歩は、愛犬のために行くのですが、気持ちの上では「私が散歩に行くからついておいで」という感じになります。明日は、「待て」「待って」について書きたいと思います。
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