犬と猫の生理学・解剖学 感覚器系
今日は朝から雨で、少し肌寒い一日でした。今日は感覚器系について書きたいと思います。動物が外界の条件に適応して、内部環境のホメオスタシス(恒常性)を維持したり、適切な行動を起こすためには、生体の内外の情報を的確に把握しなければいけません。感覚器とは身体に加えられた知覚刺激を受け入れる器官の総称で、その刺激は末梢神経系を介して脳に伝えられ、それにより初めて動物が外界や体内の出来事や異常などを知覚することができます。感覚器には、視覚器(目)、聴覚器(耳)、臭覚器(鼻)、味覚器(舌)などがあります。
「(株)カラーズ・エデュケーションホリスティックケアカウンセラー養成テキスト引用」
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