シャンプーの仕方
今日も過ごしやすい１日でした。お散歩にもちょうど良い気候ですね。今日はシャンプーについて書きたいと思います。みなさんはシャンプーする前に、ブラッシングをしていますか？「え！ブラッシング、するんですか？」と思われる方もおられるかと思いますが、シャンプー前にブラッシングをすることは大切です。犬の皮膚は人に比べて、１／２〜１／１０の厚みしかありません。それだけデリケートなのです。事前のブラッシングで被毛のもつれがないようにしておきましょう。もつれがある状態でシャンプーをすると、もつれはひどくなります。頭部からお尻方向へ、上から下へと毛並みに沿ってブラッシングして下さい。シャワーは少しずつ弱い勢いで馴らしてください。シャワーを持っていない手でお腹に触れて、４本の足で立たせてあげてください。シャワーはシャワーヘッドを体に押し付けてシャワーをしてください。シャワーの音がしないので怖がらないのと、地肌までしっかり濡らすことができます。お湯の温度は、愛犬の体温と同じくらいの温度（３８〜３９℃）が良いです。シャンプーは泡シャンプーがおすすめです。シャンプー剤は、泡立てて使います。クリーミーな泡は皮膚の細かいきめに入った汚れや毛穴に詰まった脂や汚れを落としてくれます。きめ細かな泡はゴシゴシと洗う必要がなく、泡を揉んでいるだけで脂と汚れが浮き出てきます。洗面器にシャンプー剤を２、３プッシュ入れ、バススポンジや泡立てネットで泡立てます。泡の硬さは、泡が立つ程度、すぐにへたらない硬さが良いです。これでシャワーの準備ができました。明日は、シャンプーで洗うことから書きたいと思います。
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