肌の乾燥に注意しましょう
今年も早いもので、もう数日で１１月になります。これからだんだん寒くなり、乾燥の季節になります。特に乾燥肌の人は辛い時期となります。肌が乾燥するとバリア機能が壊れて、湿疹や痒みなどの皮膚トラブルが起きやすくなります。犬の皮膚は人間に比べると、皮膚が1/3ほどの薄さしかありません。人間以上に皮膚の乾燥には注意する必要があります。犬が乾燥肌になると、皮膚のかさつきが現れます。被毛の乾燥やパサつき、フケ、ニキビなどの症状や、被毛が絡みやすくなり毛玉や切れ毛などの皮膚トラブルが増えてきます。犬の皮膚で乾燥しやすい場所は、被毛で覆われていない部分です。また足裏の肉球や首元、脚の付け根（内股と脇）など柔かい部分です。乾燥肌になっていないかどうかをチェックし、保湿剤を使ってしっかり保湿するようにしましょう。
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