ペットフードのの選び方 〜安全性〜
今日も機能に続き、ペットフードの選び方を書きたいと思います。今日は安全性について書きたいと思います。一つ目は原材料の質です。ペットフード安全法では、原材料そのものの質に関する基準がありません。栄養基準を満たしていても、安価で粗悪なものが原材料として使われる可能性があります。原材料名をしっかり確認する必要があります。原材料は、「肉類」、「副産物」、「ミートミール」などではなく、チキン、ラム、ビーフ、ベニソンなどと書かれている方が、何を原材料にしているか明確です。また内臓についても、内臓類ではなく、肝臓や心臓、肺など種類がはっきり分かるようになっていることもあります。二つ目は添加物の確認です。ペットフードには保存期間を長くするためや見栄えを良くするために、さまざまな添加物が配合されています。一定期間保存するには酸化防止剤や保存料は必要です。
「（株）カラーズ・エデュケーションペットフーディスト養成講座テキスト引用」
こだわりのペットケア用品専門店 TOWARA
