スズキくんお泊まり体験が終わって
今日は朝から雨が降っていましたね。わが家のダンは濡れることが嫌なので、お散歩の時間には雨は上がっていたのですが、今朝のお散歩は拒否されました。
ところで、お泊まり体験が終わって、今日一日、ダンの去勢手術について考えました。玉玉が降りて来ていないこと（停留睾丸）は昨日書きましたが、精巣は生後1ヶ月以降に陰嚢内に降りてきます。中には生後数ヶ月後に下降してくる場合もあるそうです。精巣が陰嚢内に降りずに体内に停留し、高温状態にあると６〜７歳齢以上になると精巣腫瘍の発生率が高くなります。今までどうしよう🧐と思いながらもダンが健康だったのでそのままにして来ました。スズキくんを受け入れる一番の条件が、先住犬の去勢でした。停留睾丸のことを調べると手術をした方がいいのかなと思うようになりました。スズキくんが来てからわが家の猫たちが2階から降りて来なくなりました。ダンはスズキくんの存在を気にしながらも遠慮しているようにも感じます。そこで今はスズキくんを受け入れることではなく、ダンの停留睾丸の手術のことを優先しようと決めました。スズキくんを受け入れるために手術をするのではなく、ダンがこれから先も元気で一緒に暮らせるために、今のリスクを考えるよりも、先のリスクを考えるようにしました。スズキくんも好きですが、今まで一緒に過ごしてきたダンを大切にしてあげたいと思います。精巣腫瘍は確率の問題です。このままでもならないかもしれない。でも確率が高ければ、そのリスクを軽減してあげたいと思います。ダンが元気で一緒に生活する時間を長く作ってあげるために。今回こう思い始めたのもスズキくんがわが家に来たからです。これも何かの縁なのでしょう。きっと私たちの背中を押すために来てくれたのかもしれません。スズキくんに感謝です🙏でも、これで終わりではありません。スズキくんに応えるためにも、これから私にできる保護犬猫活動をやって行きたいと思います。
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