愛犬の褒め方
今日も暑かったですね。最近暑さのせいか、ダン君が朝のご飯の時に、食べ始めるのに少し時間がかかります。みなさんの所の愛犬は、夏バテしていませんか？
今日は愛犬の褒め方について書きたいと思います。みなさんはどんな感じで褒めていますか。「いい子」とか「偉いね」とかいろいろ褒め言葉がありますが、愛犬は言葉を理解していると思いますか？残念ながら、愛犬には音でしか聴こえていません。ではどうやって褒めていることを伝えるかというと、その音が聴こえる時に、愛犬が嬉しいことを同時に行うと、この声かけが嬉しいことになるのです。「いい子」＋おもちゃで一緒に遊ぶ、「いい子」＋大好きなおやつをもらえる、「いい子」＋飼い主さんから撫でてもらえる等、声かけと愛犬が一番喜ぶことをしてあげることです。「褒め言葉＝嬉しい言葉」になっていなければ、いくら褒めても効果はありません。これを繰り返していると「褒め言葉」だけで嬉しい気持ちになります。褒め方で大切なことは、褒めるタイミングを逃さないことです。愛犬が好ましい行動を取った時は、間髪を入れずにすぐに褒めましょう。その場におやつがなければ、取りに行くことでタイミングを逃してしまいます。そのときは、この上ない笑顔で撫でてあげる等、すぐに褒めることが大切です。例えば「お座り」を教えていて、「お座り」ができてすぐに褒めると「お座り」で褒められたことを認識していますが、動き始めた時にほめると動いたことを褒められたと思うようになります。うまく褒めて、愛犬を延ばしてあげましょう。きっと愛犬もいろんなことができるようになり、飼い主さんも愛犬も、楽しい毎日を過ごせるようになると思います。
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