フードの表示の見方
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今日はフードの表示の見方について書きたいと思います。まずは、ラベルをしっかりチェクしてください。原材料は何かをきちんと確認してください。ペットフード安全法の施行により、使用しているすべての原材料をパッケージに表記しないといけないように決められています。主原料が何かだけではなく、ビタミン剤や酸化防止剤、着色料など細かな添加物まで記載するようになっています。しかし、原材料の質までは基準がありません。例えば「肉類」とか「副産物」、「ミートミール」などではなく「チキン」、「ラム」、「ビーフ」と記載されているかが重要です。次に、栄養構成の主体は何かを確認しましょう。ドライフードは主要原材料の最初から３番目まで、缶詰は２番目まで、その部分に動物性タンパク質が表示されているものを選びましょう。合成添加物についても確認しましょう。保存期間を長くするためや見栄をよくするために、添加物が使われています。一定期間保存するために酸化防止剤や保存料は必要ですが、安全なものかどうか確認しましょう。あなたの愛犬の大切な食事です。粗悪品にごまかされないようにしてください。
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