室内がペット臭い原因

よく『臭いは元から断て」と言いますが、臭いの発生源を突き止めて断たなければ、臭いをなくすことはできません。臭いの原因は次のようなものが考えられます。

 1.体臭

  アポクリン腺から出る「臭いを発する汗」です。人間は、アポクリン腺は腋やおへその周りなど限られた場所にしかありませんが、犬や猫は全身にあって、

  個体識別や異性を惹きつけるフェロモンの働きをします。

 2.排泄物の臭い

  ペットがするおしっこやうんちも臭いの原因になります。ペットのトイレは室内に置かれているので、排泄後そのままにしていると、部屋中に臭いがこもっ

  てしまいます。

 3.肛門腺の臭い

  犬や猫には肛門の両側に分泌液を出す肛門腺があります。普通は排便の時に自然に排泄されますが、溜まってしまうと悪臭を放ちます。

 4.口臭

  ペットの口が臭うのは、歯周病などが原因です。口の中が狭い小型犬などは歯のケアがしにくく歯周病になりやすいです。ヨダレがカーペットやクッション

  などの繊維につくと繊維に臭いが移り、繊維の中で菌が繁殖して悪臭を放ちます。

防臭したいけれど、ペットの健康を害するような薬品は使えない。きちんと効果があって、ペットにも安全な臭い対策を行いましょう。

f:id:TOWARA:20210915234005j:image

こだわりのペットケア用品専門店

https://towara-pet.com/

公式LINEアカウント

https://lin.ee/4CmDqPg

  

自宅のペット臭はどうですか?

今日は、台風の影響なのか朝から天気が悪く、一日中雨が降っていました。朝はなんとかお散歩に行けたのですが、夕方はダメでした。みなさんのご家庭のペット臭はどうですか。わが家は、猫ちゃんのトイレ臭がひどいです。また玄関を入ると私たちは慣れてしまって感じないのですが、訪問された方達には、ペット臭がするようです。いろいろな消臭剤を使ったのですが改善されません。某有名メーカーのHの消臭スプレーを使っても消えませんでした。ソファーのダン君の獣臭も消えません。そこで、良いものを見つけました。それは、シャンメシャンの「スーパー脱臭」です。「アンモニア臭に対する消臭効果(アンモニア1滴に対して同じスプレーでの噴霧回数による臭いの判定)で、アンモニア臭の消臭に対して、次亜塩素酸水での消臭は5社中、3社の商品では消臭することができませんでした。消臭できた2社の商品はアンモニア臭より塩素臭が強く臭うため消臭できているのか判断が難しく、8時間後にもう一度臭いを嗅いだ所、1社ではアンモニア臭は消えており、もう1社では若干アンモニア臭を感じニオイ戻りがあると確認できます。一方でスーパー脱臭の消臭は、より少ない噴霧回数、使用量で完全に消臭できており8時間後の臭いは、成分臭はなくアンモニア臭のニオイ戻りもなかった」(メーカー資料引用)。実際、私の家庭で使用した感想は、「驚き〜!」の一言でした。猫トイレに噴霧すると、トイレ臭が無くなりました。玄関に入ると全くトイレ臭が無くなりました。ソファーに噴霧すると、ダン君の匂いが取れました。全く臭いがしません。シャンメシャンは、シャンプーもそうですが、自然の成分を使っているので安全です。体に直接スプレーしても、舐めても問題ありません。舐めても安心安全です。絨毯や畳、布製品等に使用しても色落ちはほぼありません。私もソファーに噴霧しましたが、色落ちはありませんでした。一度使ってみる価値はあります。興味のある方は、数に限りがありますが、サンプルをご用意させていただきます。必要な方は、ご連絡ください。

      f:id:TOWARA:20210913231607j:image     f:id:TOWARA:20210913231614j:image     f:id:TOWARA:20210913231612j:image     f:id:TOWARA:20210913231610j:image

こだわりのペットケア用品専門店 TOWARA

https://towara-pet.com/

公式LINEアカウント

https://lin.ee/4CmDqPg

動物の5つの権利

これまでに何回か書いたことがありますが、今日は再び「動物の5つの権利」について書きたいと思います。「動物の5つの権利」は、1965年、イギリスのフランベル委員会の発足と共にスタートしました。この委員会は議会によって成立されたもので、農場における動物における動物の福祉を再検討し、動物が生活するための基準を確立するものです。元々は牛や豚・鶏などの家畜(家畜動物)の福祉の指標として生まれましたが、現在では国際的に認知されている動物福祉の指標であり、いかなる状況下であっても、すべての動物に与えられなくてはならないと考えられています。

「動物の5つの権利」

 1.空腹や渇き、栄養不良に陥らない権利

  その個体にあった健康のための良質の食餌を充分に与え、かつ必要とする自然なものを与える。与えすぎて肥満にならないように気をつけること。

 2.不快な状態に置かれることのない権利

  邪魔の入らない、静かで快適な休息場所を提供すること。

  自由に振る舞える環境を確保し、その環境には危害が及ばないようにすること。

 3.痛み、危害、病気で苦しまない権利

  具合が悪いことに気づいた時、獣医師により迅速な治療が与えられているかを確認すること。

  被毛のもつれなどで、苦痛になっていないかどうか確認すること。

 4.明確で正常な行動を表現できる自由がある権利

  心と身体を活気づけるような、豊かな環境、もしくは走り回ることのできる充分な広さがあること。

 5.恐怖や苦痛でない権利

  適当な社会性を持たせること。

  社会性を養うことは、生きている間中ずっと続けなければならないことである。

  適度なしつけをすること。その生き方にふさわしいトレーニングができる環境であること。

ここに書いていることは、それぞれの権利の中の一例です。

私は、いつもこのことを忘れないようにしています。みなさんはどうですか?愛犬はかわいいですよね。私もそうです。かわいい、かわいいの思いから、飼い主さんの都合で、邪魔の入らない、静かで快適な休息場所を与えられていないということはないですか?愛犬に関わり過ぎて、ゆっくり休む機会を与えられていないということはないですか?適当な社会性を持たせるために、適度なしつけをさせていますか?しつけとは、「おすわり」「おて」「おかわり」「待て」や芸を仕込むことだけではないですよね。もっと大切なしつけがあります。きちんとブラッシングをさせてくれる、歯磨きをさせてくれる等生きていく上で大切なことがたくさんあります。被毛のもつれがあると、体を動かすときに苦痛になります。日常からブラッシングをすることは大切です。愛犬のQOL(生活の質の向上)を高めてあげましょう。

「(株)カラーズ・エデュケーションホリスティックケアカウンセラー養成テキスト引用」

 

             f:id:TOWARA:20210912223731j:image      f:id:TOWARA:20210912223734j:image      f:id:TOWARA:20210912223737j:image

こだわりのペットケア用品専門店 TOWARA

https://towara-pet.com/

公式LINEアカウント

https://lin.ee/4CmDqPg

人間社会の中で暮らすためのしつけ

みなさんはしつけについてどう考えていますか?私が一番にしつけの意味を教えられたのは、しつけ訓練をしていただいたトレーナーさんです。トレーナーさんで、大きく変わります。トレーナーさんでも、きちんと選ばないと、逆にトラウマができて、噛みつき犬になることもあります。私が知り合ったトレーナーさんは素晴らしい人でした。その方のしつけとは「人の社会の中で生活するためにしつける」ということでした。今のダン君と楽しく過ごせているのは、このトレーナーさんのおかげだと感謝しています。どこに連れて行っても、誰の前に出しても安心できるパートナーです。朝散歩をしていると小学生が「ダン!」と言って集まってきます。ダン君も楽しく遊んでいます。犬同士の中でもきちんと動ける、人の中でもきちんと動けることができます。ペットは、人間の社会の中で、人間の決めたルールに従って生きていかなければいけないのです。そのルールは飼い主さんが教えないといけないのです。犬を飼うということはそういうことです。飼い主さん自身も、犬を飼うためのマナーを学ぶ必要があります。ただ「かわいい🥰」「癒される〜😊」では済まないのです。家の中で「暴れん坊=元気がいいね」のままで外に出たら、これは問題犬になるのです。無駄吠えする犬が家の中では問題なくても、お散歩に行って、犬が苦手な人に向かってほえたり、飛びかかったりするとこれは問題犬になります。きちんとしつけができていないペットはかわいそうです。飼い主さんがきちんとしつけをするべきです。小さい時はそれで対応ができますが、一年二年と経つと、だんだん手に負えなくなります。今はかわいいが、だんだん手に負えなくなって「こんなはずじゃなかった😓」になって、最悪、保健所に持ち込まれます。そんなことはないと思われるでしょうが、保健所に持ち込まれるペットの11%が飼い主さん自身によるものだそうです。しつけって、「おすわり」「おて」「おかわり」「待て」だけではないのです。もっと大切なことがたくさんあります。しつけは根気が必要です。飼い主さんは一生懸命しつけをしているのでしょうが、うまくできない時はプロの力を借りることが大切です。正しいしつけをすることは、ペットも飼い主さんも周りの人たちも幸せになります。きちんとしたしつけをして、人間社会の中でペットが幸せに暮らせるようにしてあげませんか?これが、野生で生活していた犬の祖先を、愛玩動物として人間社会の中に連れてきた私たち人間の責任です。

          f:id:TOWARA:20210911225415j:image     f:id:TOWARA:20210911225410j:image     f:id:TOWARA:20210911225413j:image     f:id:TOWARA:20210911225408j:image

こだわりのペットケア用品専門店 TOWARA

https://towara-pet.com/

公式LINEアカウント

https://lin.ee/4CmDqPg

基本的なしつけ 〜トイレトレーニング〜

今日は、少し暑かったですね。今日はトイレトレーニングについて書きたいと思います。犬を室内で飼う場合は、トイレの場所を覚えさせることが重要です。トイレトレーニングをすることで、決められたトイレの場所で、シーツの上に排泄することを学習します。トイレトレーニングは、子犬を迎えた時から始めましょう。なるべく失敗を減らすためにはサークルを使うと良いです。トイレトレーニングで大切なことは「上手にできたら褒める」「失敗しても叱らない」ことです。上手にできたらすぐに褒めましょう。おやつをあげることも良いでしょう。ほんの少しでいいです。いつも食べているカリカリを2〜3粒で良いです。失敗しても怒らないようにしましょう。トイレをしたら怒られたと逆に学習します。そうすると人のいない所で、隠れてトイレをするようになります。失敗したら、無言で掃除をしましょう。子犬は起床時と食後にトイレに行くことが多いので、そのタイミングでトイレに誘導するとよいでしょう。床やペットシート以外の物のにおいを嗅ぎ始めたら、サークルに連れていきましょう。うまくトイレができたらすぐに褒めて、サークルから出して上げてください。うまくできるようになったらサークルをはずしましょう。

         f:id:TOWARA:20210909234342j:image     f:id:TOWARA:20210909234345j:image     f:id:TOWARA:20210909234336j:image     f:id:TOWARA:20210909234339j:image

こだわりのペットケア用品専門店 TOWARA

https://towara-pet.com/

公式LINEアカウント

https://lin.ee/4CmDqPg

 

基本的なしつけ 〜人に触られることに慣れさせる〜

だんだん暑さも落ち着いてきて、過ごしやすい気候になってきました。ダン君のお散歩も1時間遅くても良くなったので、朝のお散歩が楽になりました。

今日は人に触られることに慣れさせることについて書きたいと思います。人に触られるのを、犬が抵抗なく受け入れられるようにしましょう。まずは飼い主とのスキンシップを通して人に触られることに慣れさせて、ブラッシングや爪切り、耳掃除、歯磨き、シャンプーなどのケアはできるようにしたいものです。またお散歩の時に、他の人が犬をなでようとして手を出した時に吠えたり、噛み付いたりしてトラブルになることがあります。子犬の時から慣れさせる事が大切です。

            f:id:TOWARA:20210908235141j:image     f:id:TOWARA:20210908235139j:image      f:id:TOWARA:20210908235144j:image     f:id:TOWARA:20210908235136j:image

 

こだわりのペットケア用品専門店 TOWARA

https://towara-pet.com/

公式LINEアカウント

https://lin.ee/4CmDqPg

基本的なしつけ 〜アイコンタクト〜

昨日から、しつけについて書き始めましたが、今日はアイコンタクトについて書きたいと思います。しつけをするために一番大切なことはアイコンタクトが取れるかどうかです。良く「話をするときは、相手の目を見て話しなさい」と言いますが、愛犬に指示を出すときに、目が合っている時とよそを向いている時では、当然目が合っている時の方が指示が通ります。アイコンタクトができている犬は、突発的なトラブルが起きた場合に、名前を呼ぶと飼い主さんの方に集中します。その時に「来い!」とか「おいで!」と呼ぶと指示に従い、トラブルを回避できます。アイコンタクトは私もしつけ訓練の時に、一番最初に教えられたことです。おやつを握って胸のあたりに手を持っていき、名前を呼んで、目があったらすぐにご褒美のおやつをあげて褒めます。そしてだんだん目を合わせる時間を長くしていきます。「アイコンタクト」=「おやつがもらえる」=「いいことがある」と学習させます。アイコンタクトができるようになると愛犬の意識を飼い主さんに向けさせることができるので、しつけを効果的に学習させることができます。普段の生活の中、散歩の途中でやって見てください。

             f:id:TOWARA:20210907232059j:image     f:id:TOWARA:20210907232056j:image     f:id:TOWARA:20210907232053j:image

 

こだわりのペットケア用品専門店 TOWARA

https://towara-pet.com/

公式LINEアカウント

https://lin.ee/4CmDqPg