室内がペット臭い原因
よく『臭いは元から断て」と言いますが、臭いの発生源を突き止めて断たなければ、臭いをなくすことはできません。臭いの原因は次のようなものが考えられます。
1.体臭
アポクリン腺から出る「臭いを発する汗」です。人間は、アポクリン腺は腋やおへその周りなど限られた場所にしかありませんが、犬や猫は全身にあって、
個体識別や異性を惹きつけるフェロモンの働きをします。
2.排泄物の臭い
ペットがするおしっこやうんちも臭いの原因になります。ペットのトイレは室内に置かれているので、排泄後そのままにしていると、部屋中に臭いがこもっ
てしまいます。
3.肛門腺の臭い
犬や猫には肛門の両側に分泌液を出す肛門腺があります。普通は排便の時に自然に排泄されますが、溜まってしまうと悪臭を放ちます。
4.口臭
ペットの口が臭うのは、歯周病などが原因です。口の中が狭い小型犬などは歯のケアがしにくく歯周病になりやすいです。ヨダレがカーペットやクッション
などの繊維につくと繊維に臭いが移り、繊維の中で菌が繁殖して悪臭を放ちます。
防臭したいけれど、ペットの健康を害するような薬品は使えない。きちんと効果があって、ペットにも安全な臭い対策を行いましょう。
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