基本的なしつけ 〜アイコンタクト〜

昨日から、しつけについて書き始めましたが、今日はアイコンタクトについて書きたいと思います。しつけをするために一番大切なことはアイコンタクトが取れるかどうかです。良く「話をするときは、相手の目を見て話しなさい」と言いますが、愛犬に指示を出すときに、目が合っている時とよそを向いている時では、当然目が合っている時の方が指示が通ります。アイコンタクトができている犬は、突発的なトラブルが起きた場合に、名前を呼ぶと飼い主さんの方に集中します。その時に「来い!」とか「おいで!」と呼ぶと指示に従い、トラブルを回避できます。アイコンタクトは私もしつけ訓練の時に、一番最初に教えられたことです。おやつを握って胸のあたりに手を持っていき、名前を呼んで、目があったらすぐにご褒美のおやつをあげて褒めます。そしてだんだん目を合わせる時間を長くしていきます。「アイコンタクト」=「おやつがもらえる」=「いいことがある」と学習させます。アイコンタクトができるようになると愛犬の意識を飼い主さんに向けさせることができるので、しつけを効果的に学習させることができます。普段の生活の中、散歩の途中でやって見てください。

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