食事の嗜好性
今日も梅雨とは思えないほど、暑い一日でした。今日は、食事の嗜好性について書きたいと思います。ダン君も、今は怖いほどよく食べます。わが家は猫も飼っています。猫が3匹います。猫は、いつでも食べられるように食器の中に入れて置いています。それをダン君が食べています。ダン君の行動範囲の中に、猫の食事を置いておくわけにはいかないので大変です。どんなに高品質な食事であっても、犬猫が食べるかどうかが重要です。犬猫の嗜好は個体差もありますが、匂い、味、食感、温度で変わります。匂いは食事の水分量や温度も関係しており、乾燥したものより水分量の多いもの、冷たいものより温かいものの方が強く感じられます。中でも動物性脂肪の匂いは嗜好性を高めます。ドライフードを食べない時は、お湯を加えると匂いが増して嗜好性が高まることがあります。食べない時は、その原因を考えて対応しましょう。
「（株）カラーズ・エデュケーションペットフーディスト養成講座テキスト引用」
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