動物の5つの権利 その4 明確で正常な行動を表現できる自由がある権利

今日は動物の5つの権利の4日目です。明確で正常な行動を表現できる自由がある権利について書いていきたいと思います。

 ・心と身体を活気づけるような、豊かな環境、もしくは走り回ることのできる充分な広さがあること。

  おもちゃは遊んだりすることにより環境を豊かにしていくが、それ以上に私たちとの交流、結びつきも必要とされる。

 ・身体的、精神的に適切な刺激を与えること。

 ・動物は日々の身体的、精神的なエクササイズを必要としている。

  適切なエクササイズが得られないと、フラストレーションから望ましくない行動を起こすかもしれない。

 ・同じ種類の他の動物と相互に交流することができる適切な機会を与えること。

「(株)カラーズ・エデュケーションホリスティックケアカウンセラー養成テキスト引用」

 

犬小屋の中に入れられているパートナーを見かけることがあります。散歩にも連れて行ってもらえない感じで、人が通ると吠えています。走り回ることもできないし、パートナーとの交流も、他の動物との交流もないようです。これではフラストレーションが溜まります。

望ましくない行動を起こすかもしれません。せめて1日2回の散歩でも欲しいものです。私は、ダン君と毎日、アイコンタクトを取りながら、楽しくお散歩をしています。散歩をすることで、私のフラストレーションも発散されている気がします。ダン君に感謝です。🙏

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