熱中症対策〜室内の暑さ対策〜
今日も雨が激しく降ったり晴れ上がったりと梅雨の末期の天候のようです。
今日は部屋の暑さ対策について書きたいと思います。犬は人と違って、全身で汗を描くことができず、パンティング（舌を出してハアハアする）することで熱を出して体温を下げようとします。しかし体温調節は苦手です。しかも毛でおおわれているため、体温がなかなか下がりません。土に穴を掘って体を埋めたり、冷たい床やコンクリートの上に腹ばいになって腹部を冷やそうとします。室内の場合は、エアコンと扇風機を使って、室温を調節します。犬が快適に過ごせる気温は22℃、湿度は６０％とされています。冷房時の室温が２５〜26℃、湿度が５０％位が理想です。これを超えると熱中症になりやすくなります。直射日光は、カーテンで遮ってください。犬自身が涼しい場所を選ぶので、部屋の中を自由に移動できるようにしましょう。
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